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2008年7月


2008年7月26日(土)

大学という所は,受験生やその御両親,高校関係者などに,実際にキャンパスに足を運んでいただき,

などを知っていただくために「オープンキャンパス」というイベントを毎年開催する.うちの大学は大阪市内と枚方市内にキャンパスを持ち,私はいつもは枚方市内のキャンパスで勤務しているのだが,今日は大阪市内でオープンキャンパスが開催された.

その中で,うちの研究室は「オープンラボ」というコーナーにブースを出展した.これは,うちの大学の3学部15学科の各学科から1研究室ずつが展示を行い,その学科の研究内容を理解してもらうというものである.

うちの研究室はネットワークが専門であるため,コンピュータやネットワークの面白さを受験生に知ってもらう展示を行う責務があり,その中で,趣味と実益を兼ねてメルクリンの展示を行った(これ以外にIP電話やネットワークカメラのデモも行ったのだが).その理由は次の2つである.

予想は見事に当たり,大盛況であった.コンピュータの画面内で何かが動いているよりも,手で触れることが出来る何かが動いている方が,お客さんに注目してもらえるからねー.もちろん車両に触れてもらうことはできなかったが,DB 01の速度調節,ファンクションを体験してもらった.発煙と,停止時のブレーキ音にいちばん驚いてくれたようだ.これも計算通り(笑).更に,工学部の先生方がかなり興味を示してくれた.Nゲージ,日本型HOゲージを趣味とされている方も多く,アナログ2線式を制御する仕組みを説明する手間がかなり省けた.まあ工業系の大学またはその志望者だから,納得はできる.

こんなポスターでお客さんに説明した.


ブースタイトル

ポスター1

ポスター2

ポスター3

写真で今日の様子を紹介.なお,レイアウトの大きさは360cm×120cmです.

3列車停止中. 上から. DB TEEの横をDB 01が通過.
これもDB TEEの横をDB 01が通過. プラットホーム. BR 103.1とDB 01がすれ違う.
発煙はインパクトあり.
隣のブースで使用するためのカメラ車. 隣のブースで画像認識デモ中.

2008年7月25日(金)

2008年7月26日(土)のデモ前日.会場にて設営を行った.なぜかルートのトラブル再現せず.結果オーライ? でも理系人間としては,トラブルの原因が気になる.

大きなキャリーバッグで自宅から荷物搬入. バッグを開けるとメルクリン一式. レイアウト敷設.

2008年7月23日(火)

2008年7月26日(土)のデモとはまったく関係なく,職場の自分の居室にR1オーバルを敷設しましたが何か?

居室全景(人間様よりコンピュータの方が偉い部屋) R1オーバル MS + タルキス

2008年7月18日(金)

2008年7月26日(土)の職場でのデモ用ホットステージ(ネットワーク屋用語で,すべての本番用機器を本番で使うケーブルで接続し,本番のために行った設定で動作検証すること).

列車A DB 01 列車B DB TEE
列車C SNCF TEE 列車A, B, C
DB 01は他研究室のデモに協力するため,こんな重いカメラを牽引させられています. カメラ制御システム

これで動作の概要はわかるかな? ムービーではTEE 2列車の交互運転が自動で(=人間がCSに触れずに)行われていることに注目してください.


2008年7月1日(火)

最近,いろいろな方が個人のWebページでメルクリンの魅力について書いておられ,興味深く読ませていただいている.これらの方々に共通するのは,かなり明確なポリシーを持ってメルクリンを楽しんでいることである.

一方,私はというと,正直な所,こだわりがほとんどない.

  1. プラレールを卒業した.
  2. TEEの写真集を見てカッコイイと思った.
  3. 小学2年でメルクリンを初めて買った(当然アナログ).
  4. TEE 24cm客車は買ったが貧乏家庭の小中高校生にE103は無理だった.
  5. 大学に入学し,1人暮らしを始めたのでメルクリン一式は実家に置いてきた.
  6. その直後に初代ディジタルシステム発表.機関車の価格が(ディジタルになったことにより)一時的に上昇.ただし,このときから結構長い間,アナログ動力車も売られていた.
  7. 非動力車とカタログをときどき買うという長期潜伏期間に突入.給与所得者になっても変わらず.
  8. 2007/2008年版カタログを見てTEE関連車両が数種類復刻されることを知り,ディジタルに急に興味が湧く.ネットワーク屋の私がCSという面白い機器の存在を知ってしまったというのもある.
  9. 今ではすっかりディジタルの虜.

長期潜伏期間に不二商がなくなったり,その他諸々で日本の取扱店が減ったりという背景の中,単にディジタルの面白さを知らなかっただけで,24cm客車は全然許せるし,「本物とビミョーに違っていても,走ればいいじゃん」というのが基本的な考えである.

もっとも,こだわりがないいちばんの理由は「他の方に比べて,こだわるほどの技術力がない」というところかな(苦笑).